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■川崎いのちの電話について
◎松原成文
  通告に従いまして一問一答でお願いいたします。  社会的孤独や精神的困難を抱える人々の人道的な支援を行っている社会福祉法人川崎いのちの電話についてお伺いをいたします。1986年12月に開局いたしましたいのちの電話でございますけれども、そのきっかけは、本市において中高年の自殺が多く、当時の市長から電話相談の必要性を求められた、市内で開業をしております近藤俊朗医師の理解を得て取組が始まったとお聞きをしております。いのちの電話は研修を受けた相談員がボランティアで24時間365日電話相談に応じているとのことです。長年にわたって本市として補助・助成金が交付されて支援をしておりますけれども、川崎いのちの電話に対するこれまでの交付金額の推移と見解、交付要件について伺います。また、本市総合リハビリテーション推進センターこころの健康課には、こころの電話相談がありますけれども、こちらの年間経費の額について見解をお伺いいたします。
◆健康福祉局長(石渡一城)
 川崎いのちの電話等についての御質問でございますが、当該法人に対する補助金につきましては、事業が適切かつ円滑に運営されることを目的として、設立された昭和62年以降、賃貸借費用や運営費等を交付し、その補助額につきましては平成19年度以降、運営費約520万円を交付しているところでございます。こころの電話相談につきましては民間事業者に業務を委託し、市民の心の健康保持増進を図るため実施しておりまして、令和7年度予算は電話回線費用、相談員人件費等、約2,200万円でございます。以上でございます。
◎松原成文
相談電話回線数、電話相談受付状況、相談員数と業務内容について、川崎いのちの電話並びにこころの電話相談、それぞれについて伺います。また、現状と課題について見解、対応についてお伺いをいたします。
◆健康福祉局長(石渡一城)
 川崎いのちの電話等についての御質問でございますが、川崎いのちの電話は24時間365日、令和6年度の相談件数は1万2,794件で3回線、ボランティア相談員131名が交代制で月2回程度活動しております。こころの電話相談は毎日9時から21時まで、令和6年度の相談件数は1万1,016件で2回線、心理士、社会福祉士等の専任相談員14名が交代制で対応しております。川崎いのちの電話につきましては、相談員が傾聴等の電話相談活動を行っておりますが、相談員数が減少傾向にあるため、その状況の把握に努めつつ必要な支援を行ってまいります。こころの電話相談につきましては、市民の心の健康と、それに伴う生活上の悩みについて相談を受けるものですが、複数回相談されている方の回線使用により、新規の相談者がつながりにくい状況にあることから、相談者に対し適切に支援機関の情報提供を行うなど、必要なサービスにつなげ、連携しながら運用しているところでございます。以上でございます。
◎松原成文
 ありがとうございました。いのちの電話につきましては相談員数が減少に来て、ちょっと厳しい状況であるということで、引き続き必要な支援を行ってまいりますということをいただきましたので、よろしくお願いをしたいと思います。