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■JR南武線の武蔵新城駅南口バスロータリー、バス広場の改善、現状について
◎松原成文
  JR南武線の武蔵新城駅南口バスロータリー――バス広場の改善、現状についてまちづくり局長にお伺いいたします。御案内のとおり、南武線でございますけれども、川崎駅から立川駅、支線を含めますと駅が約30駅あるということでございます。乗降客につきましては川崎駅が1番で、2番目が立川駅、その間に、武蔵小杉駅、武蔵溝ノ口駅、登戸駅、分倍河原駅がありますけれども、これが全部、結節路線がある駅でございます。その次に来る7番目が実は武蔵新城駅で、武蔵新城駅は結節の駅がございません。結節の駅がない中でも、南武線の中では上位7位に入っているというのが乗降客の数でございます。また、本年7月でありますけれども、乗り物ねとらぼ調査隊のアンケートがありまして、南武線の駅名で一番かっこいい駅の名前はどこだというようなアンケートがありまして、この第1位が何とJR武蔵新城駅でございました。この武蔵新城駅でありますけれども、本年度の当初予算に、JR武蔵新城駅前南口バス広場の一部改良に向けた基本詳細計画費が計上されておりますけれども、南武線武蔵新城駅の南口駅前バス広場の現状、どのように見ておられるのか、まちづくり局長にお伺いいたします。
◆まちづくり局長(藤原徹)
 武蔵新城駅についての御質問でございますが、武蔵新城駅南口のバス広場の現状につきましては、市バス及び東急バスが運行する複数路線の乗り入れがございますが、停車スペースの関係から停留所が1か所となっており、利用者の方から乗車しづらい、分かりづらいなどの御意見をいただいているところでございます。以上でございます。
◎松原成文
 ディスプレーをお願いいたします。これは乗降客、乗客の状況です。停留所等々がないんで、こういうところでバスを待っているという状況です。そして、乗り込むという状況でありまして、非常に危ないんじゃないかなと私は思いますけれども、各路線こういうふうにバスが入ってきている状況が、武蔵新城駅の南口であります。ディスプレー、ありがとうございました。今お話がありましたように複数の路線が乗り入れておりまして、停車スペースの関係から乗車しづらい、分かりにくいというような意見があるということでございます。今後、一部の改良がされるということでありますけれども、その改良の内容、安全確保のための取組、改良工事のスケジュール等々についてまちづくり局長に伺います。
◆まちづくり局長(藤原徹)
 武蔵新城駅についての御質問でございますが、これまでバス利用者の利便性向上とバス待ち環境の改善を図るため、交通事業者や交通管理者等との協議を進め、本年12月よりバス広場の一部改良に向けた設計業務に着手したところでございます。今後につきましては、関係機関と連携を図りながら、早期に対策を講じられるよう取組を進めてまいります。以上でございます。
◎松原成文
 今後、工事が始まるわけでありますけれども、乗降客、通行人、安全確保についてしっかりと取り組んでいただきますよう、よろしくお願いいたします。